前日のウィーンではしゃぎすぎて疲れ果てた私。翌日は脱力状態(苦笑)でスロバキアに向かいました!


スロバキアの首都・ブラチスラヴァにある、ブラチスラヴァ城です。
「ひっくり返したテーブル」と呼ばれたりするらしいですが、確かにそう見えるかも。笑

城と言うよりも砦の様な印象を受けました。
城からは、ドナウ川がよく見えます〜。右に行けばウィーンが、左に行けばブダペストがあります!


一番左の写真が、この町に残る最も古い壁だったかな?
ミハエル門の傍にありました。


こーゆー(→)横道が大好きv
街中を歩いていると、予想外に様々なエピソードを持つ建物があって、楽しかったです♪

(←)9歳のリスト

       や

   (→)6歳のモーツァルト

が演奏会をしたという建物も。


一番右の写真は、サンマルティン教会です。マリア・テレジアが戴冠式を行ったのは、ここだそうです!


これはオペラ座。
本当、ヨーロッパってどこにでもオペラ座があるんですねぇ…

上の方に胸像が並んでるんですけど、
それらはゲーテ、シェイクスピア、モーツァルト、リストなどなんだそうです。
偉人の像も多かったですが、スロバキアの街中には、

パパラッチを模した像が壁に張り付くように造られていたりしました。
楽しい街だったなぁ♪

そんな感じで、ノーマークだったスロバキアを楽しみ、
最後の目的地であるハンガリーへと向かいました。




ハンガリーに到着した日は寝るだけで、観光は翌日からでした◎


翌朝、まず向かったのが英雄広場です。
初代国王を始め、歴代の王の像などが並んでいます。
とにかく広かったです!そして風が強かった…!

右は西洋美術館。
何だかよく覚えてないけど、何かの150周年だとかで、世界中からゴッホの絵を集めて、過去最大級の展覧会を行ってました。(3月末まで)

後で見に来ようと思っていたのに、風が強かったので面倒になってやめました…苦笑



次に向かったのは、聖イシュトヴァーン大聖堂。日曜日の午前でミサをやっていたので、あまり奥には入れませんでした。



続いて、ドナウ川を挟んだ対岸のブダ地区にある、王宮の丘の方へ…


マーチャーシュ教会です。
オーストリア・ハンガリー帝国のフランツ・ヨーゼフ1世とエリザベート皇妃が戴冠式を行ったという場所で、更にその時、リストが指揮をしたそうです。
このマーチャーシュ教会の塔の先端には、指輪を銜えたカラスの像が乗っています。

カラスは王族のシンボルなんだそうで。
カラスは光物を拾ってくるから、金をもたらす…とかそんな意味だったと思います。(うろ覚え)
これは漁夫の砦と呼ばれるものです。トルコ人の侵攻を防いだとか、そんな場所だったと思います。(うろ覚え多すぎ…!)


王宮や漁夫の砦からは、とても綺麗な景色を見ることができます♪



これは国会議事堂。
内装が素晴らしいと有名な場所であります!(ツアーじゃないと中には入れません)

本には書いてなかったのに、前日予約してないと値上がりするって言われたので何となく嫌になって、結局、中のツアーには参加しませんでした。
この日はあまりにも風が強くて、スカートが翻って危うく逆セクハラしてしまいそうだったので、散歩がてらホテルに戻りました。

今回のホテルはドナウ川の中州にある島にあったのですが、すっごい気持ちのいい公園が広がっておりました。



一旦着替えてから、地下鉄に乗って中心地に繰り出しました♪

ハンガリーの言葉が全く分からない私…駅名見るので必死でした!何でそう読めるのか分かんない!って読み方ばっかりなんだもん。笑


これ(→)は、くさり橋の両脇にあるライオン像。
「えぇ!?そんな事言われてもさぁ…参ったな…」(アテレコ)
その後はゲッレールトの丘という場所に行きました。

なだらかな山道を登るので、軽くハイキングしちゃった感じです。スカートじゃ厳しい!笑

暮れてゆく街…綺麗だったなぁ◎



丘を下って、ちょっと夕飯を探してから川沿いに戻ってみれば、ブダ地区が綺麗にライトアップされてました!

絵葉書でみた風景、そのままって感じで感動vv
(→)くさり橋と王宮

夜景はここが一番素敵でしたvv
道端で寄り添うカップルがめちゃいっぱいでしたが、こんな場所だったら頷けます。素敵だー!笑

1人旅で何の不安もなく夜景を眺められるとは思わなかったので、かなり嬉しかったです。旅の最後の夜、いい思い出ができましたvv




以上、中欧旅レポでした☆ 乱文をここまで根気よく読んで下さった方、どうもありがとうございましたvv